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ヒートアイランドの中のビオトープの現状 [環境]

最近の天気予報には「命は自分で守ってください」のコメントが付くようになった。危険なのは「豪雨」・「竜巻」や「山津波」だけでない。「猛暑」も危険状態にある。そんな中、夏休みなった子供たちが心配だ。ザリガニ狩猟によるビオトープ荒らしだ。ヒートアイランド現象で心配なので満水にした直後が怖い。ザリガニ採取に橋げたが必要になるからだ。U字構の蓋のビオトープ内の持ち込み、10枚も移動してきて橋げたにされては後が大変。10キロもある重いものをもとに戻す作業は腰や膝を痛める。昨年は腰と膝をやられ全く動けなくなり、予定の蓼科高原映画祭をキャンセルさせられた。悪ガキとの探り合いが続く。それでも、子供たちが夏休み入ったので生垣に繁茂したつるや雑草を辞去してビオトープに水をはった。あいかわらずのヒートアイランド現象で一昼夜で55mm~60mmが飛ぶ、これは集中豪雨の量に匹敵する。10本も並ぶ超高層住宅街の東雲地域では当然の理である。中途半端な大きさのビオトープは定義にあてはまらない。底の浅いビオトープでは暑さで温水化し生物多様性どころではない。全面的な政策の見直しが必要である。ところで、先日25日池周辺に繁茂したつるや雑草を除去したものを公園内片隅に寄せておいたのだが、公園業者は整理してくれていない。やはり縦割り予算で担当外なのだろうか。4月からビオトープの管理もボランティアチームから外れて行政に移行されたようだが未だもって正式の通達はない。東雲二丁目公園PESの管理者名はいつのまにか、私ひとりになっている。
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